【解決事例/025】後遺障害等級認定のために手を尽くした事案
依頼者属性 | 性別 | 女性 |
---|---|---|
年代 | 30代 | |
職業 | 主婦 | |
事故態様と相談 | 事故場所 | 大分市 |
事故状況 | 追突事故 | |
相談のタイミング | 事故から約2週間後 | |
相談のきっかけ | 整骨院からのご紹介 | |
怪我と後遺障害 | 傷病名 | 頚椎捻挫・腰椎捻挫・手指振戦 |
自覚症状 | 頚・腰・肩の痛み・両手足の痺れ等 | |
後遺障害等級 | 非該当 | |
保険会社提示額 | 損害項目 | 保険会社提示額 |
金額 | 保険会社の事前提示なし | |
備考 | (保険会社が金額を提示する以前に弁護士が介入したため) | |
獲得賠償金額 | 損害項目 | 最終受取金額 |
金額 | 211万円 |
獲得賠償金額
損害項目:最終受取金額
金額:211万円
担当弁護士の振返りポイント(田中)
事故後すぐに御依頼を頂き、解決まで数年を要しました。通院期間が通常のムチウチの被害者の方に比べると長く、症状固定後に等級認定申請が非該当となり、異議申立ての手続等を行っています。
結果的には異議も認められなかったため、後遺症に関係する示談金を受け取ることはできず、成功事例とは言い難いです。ただ、等級が認められる可能性があったため、時間はかかっても手を尽くした事案ともいえます。
残念な面もありましたが、依頼者からは「弁護士がやるだけのことはやった」というご理解を頂けたと思います。
※個人が特定されない範囲で内容を加筆修正しています。
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