推薦者の声

プレシャス総合法律事務所 司法書士・行政書士 加藤康秀 先生

私は、大学卒業後の約12年間を損害保険会社の査定部門で勤務した後、平成14年に都内の某法律事務所に事務職として転職し、翌、平成15年から行政書士登録、法律事務所の交通事故相談の事務局を行いながら、行政書士として、交通事故被害、特に後遺症が残存しているのに、自賠責保険から適正な後遺障害等級が得られていない方の支援をしておりました。

交通事故関係の業務は、損保時代から通算すると、はや24年になります。取り扱った件数は、損保時代の直接の担当者として案件のほか、責任者として部下の担当案件の指導等も含めると、3,000件以上になるのではないかと思います。

倉橋先生とは、私が以前勤めていた事務所の時からのお付き合いです。倉橋先生は、当時からとても仕事熱心な方で、相談者の言うことにもよく耳を傾け、事実関係を的確に把握することにつとめておりました。

また、あまり説明の上手でない相談者の方がいらっしゃると、急かすことなく、相談者のペースで説明しやすいような環境つくりにつとめる等、相手の気持ちを察することができる、細やかな心の持ち主でもあります。

交通事故の被害相談とは、現在その方が置かれている環境、負った傷病名、回復の程度、現在の治療の内容、障害の残存の可能性及びその内容、等々、様々な事情や要素を聞き取り、全体像を把握しなければなりません。

これらをきちんと把握し、診断書、診療報酬明細書、後遺障害診断書等の資料で、それら事情が裏付けられているのか、そうでないのか、そうでない場合にはどこに問題があるのか、改善させる方法は、順次、検討、考慮し、実行に移してゆくことになります。

こうした、地道な作業の積み重ねのうえに、法律家の英知が重なり、その被害者の真の損害の把握、適切な解決へと導くことができるのです。倉橋先生は、それを着実に実行する人です。

最近では、大量処理をうたう事務所もあるようですが、交通事故の被害状況は個々に異なるものです、大量処理にはどうしてもなじみません。そういった意味でも、倉橋先生は優れています。

現在では、お互いに独立しており、また場所も大分県と東京都と距離がありますが、業務提携契約を結び、難易度の高い案件などを共同で検討するなど、交通事故分野で相互に密に協力を図っています。

私も、交通事故被害の相談を、行政書士(自賠責保険の後遺障害等級にかかる異議申立)、あるいは認定司法書士として受けている身ですが、真に事故の被害を回復したいと願う被害者さんには、特に九州在住の被害者さんには、是非、倉橋先生を推薦致します。

大津酒舗 代表 大津隆雄様

顔より大きなグラブをかかえ白球を追い回していた野球少年―。
純粋に野球に取り組み、 真剣に私の話を聞こうとしている。倉橋少年がそこにいました。

30余年の時間(とき)を経て再会したのが今年の9月14日―。
名刺を渡されてびっくり!!なんと弁護士になっていたとは・・・(笑)

「正直者がバカをみるような社会になってはいけない。」
「弱者の小さな叫びを大切にそしてていねいに1つ1つ拾いあげて弁護したい」
「そして 地域の人々の力となれるような弁護士になりたい!」

と彼は熱く真剣に語る眼光はあの時の野球少年と同じ目をしていました。自分の裕福よりも人々の幸福を祈り一人でもよりよい生活が出来るお手伝いをしたいという彼の考え方、彼の生き様に改めて感心・感激いたしましたみなさまのご支援・ご協力をいただきながら大きく育て上げていただきたいと思っております。

2012年11月

大津隆雄様と倉橋
大津隆雄様と倉橋
大津 隆雄様
大分県小売酒販青年連合会会長
大津酒舗 代表
(倉橋の少年野球時代の監督)
ノート