会社員の方の交通事故の解決事例
ここでは会社員で交通事故に遭った方の解決事例をご紹介させて頂きます。
交通事故に遭った場合、仕事を休むことになり、収入が減少するため、経済的な影響が大きくなることがあります。しかし、休業損害請求制度があるため、収入の減少分を補填することができます。休業損害は、1日あたりの収入に休んだ日数を掛けて計算されます。この制度を利用することで、経済的な不安を軽減することができます。
さらに、弁護士や専門家に相談することで、適切な慰謝料や賠償金の請求方法や計算方法を知ることができます。被害者側から有利な条件で示談交渉を行うことも可能です。弁護士は交渉力を持っているため、公正な裁判を受ける前に解決することができます。
また、交通事故による精神的な苦痛や身体的なダメージに対する賠償金の請求も可能です。これにより、被害者は経済的な問題だけでなく、身体的な問題にも対処することができます。
掲載日 | 事例内容 | 部位 | 等級 | 被害者の 属性・職業 |
事故分類 | 獲得金額 (万円) |
増加額 (万円) |
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2014年4月7日 | 会社員男性が,業務中に事故に遭い症状固定の時期について相談した例 | 頭蓋骨骨折・脳挫傷・外傷性くも膜下出血・外傷性頚部症候群 | 12級 | 会社員 | 落下 | ||
2018年2月17日 | 40代会社員男性が傷害部分につき裁判基準での賠償を受けた事例 | 頚部 | 併合8級 | 40代・会社員 | 後続車に追突 | 108 | 38 |
2018年2月12日 | 頚椎捻挫の被害者について2倍以上・178万円の増額を実現した事例 | 頚椎捻挫 | 14級 | 会社員 | 赤信号停車中,後続車による玉突き事故 | 347 | 179 |
2018年2月17日 | 傷害部分につき裁判基準での賠償を受けた事例 | 外傷性頚部症候群 | 40代・会社員 | 後続車に追突 | 108 | 38 | |
2019年7月31日 | 腰椎破裂骨折の会社員男性が2370万円を獲得した事例 | 腰の骨折 | 第11級7号 | 40代・会社員 | 普通自動車にはねられた | 2370 | |
2019年8月22日 | むち打ちのほか顎関節症で併合14級を獲得した例 | 頚椎捻挫,腰椎捻挫,右側顎関節症 | 併合第14級 | 30代・会社員 | トラックに追突 | 526 | |
2020年1月31日 | 給与所得ではなく主婦休損の請求に成功した解決事例 | 腰椎捻挫 | 第14級9号 | 女性・40代・会社員 | 追突事故 | 200 | 56 |
2020年3月19日 | 通院頻度が少ない不利益を丁寧に説明した事案 | 頚椎捻挫 腰椎捻挫 等 | 非該当 | 男性・40代・会社員 | 追突事故 | 90 | |
2020年3月20日 | 当初の予定示談額より大幅にアップした事案 | 左腕の骨折等,負傷多数 | 併合9級 | 男性・30代・会社員 | 自動二輪車にて正面から衝突された | 2600 | |
2020年3月28日 | 依頼から1か月ほどで慰謝料額を増額して解決した事案 | 頚椎捻挫 | 女性・30代・会社員 | 車両右後ろに衝突された | 60 | 32 | |
2020年4月3日 | 捻挫の被害者につき、裁判所基準による賠償金を得たケース | 頚椎捻挫 | 14級9号 | 女性・50代・会社員 | 右方から衝突された | 360 | |
2020年4月12日 | 追突により外傷性頚部症候群を負ったケースで、家事従事者としての主婦の休業損害が争点となったが弁護士による交渉により休業損害が認められたケース | 頚椎捻挫 | 女性・30代・会社員 | 後続車に追突された | 100 | ||
2020年4月25日 | 追突により外傷性頚部症候群を負ったケースで、家事従事者としての主婦の休業損害が争点となったが弁護士による交渉により休業損害が認められたケース | 左下肢骨折 | 併合9級 | 男性・20代・会社員 | 大型トラックに正面衝突された | 3600 | |
2020年5月7日 | 外傷性頚部症候群で後遺障害14級9号が認定された事故につき、訴訟を行った結果、適正な賠償金額を得ることができたケース | 外傷性頚部症候群、腰部捻挫 | 14級9号 | 男性・30代・会社員 | 追突された | 370 | |
2020年5月21日 | 自賠責保険への後遺障害の手続を行った結果、適正な後遺障害が認定され、保険会社の当初提示額の約6倍の賠償金を受けとることができたケース | 鎖骨骨折 | 14級9号 | 男性・20代・会社員 | バイクで直進中、四輪車と衝突 | 300 | 250 |
2020年5月21日 | 男性の醜状障害につき、異議申立ての結果、9級16号の後遺障害が認定され、逸失利益を含め約1319万円の賠償を得たケース | 前額部挫創、頭部打撲 | 9級16号 | 男性・20代・会社員 | 友人の車に同乗中、直進車両と衝突 | 1300 | 1298 |
2020年5月22日 | 股関節の人口関節そう入につき10級11号の後遺障害が認定され、裁判所基準よりも慰謝料を増額して示談できたケース | 右大腿骨頚部骨折 | 10級11号 | 男性・60代・会社員 | 原付バイクで直進中、対向車と衝突 | 1350 | |
2020年6月8日 | 高次脳機能障害で7級4号が認定されていた会社員につき、交渉による賠償金を約850万円増額できたケース | 頭部打撲、脳挫傷 | 7級4号 | 男性・20代・会社員 | バイクの後部座席に乗車中、自動車と衝突 | 5200 | 900 |
2020年6月8日 | 新たに撮影した画像資料を添付するなどして異議申立てを行ったところ、12級8号の後遺障害が認定されたケース | 右大腿骨骨幹部骨折 | 併合12級(12級8号、14級5号) | 男性・30代・会社員 | バイクで道路を直進中、対向車と衝突 | 2800 | |
2020年11月21日 | 医師面談を複数回行い医師の協力を得られた結果、適正な後遺障害の認定に至ったケース | 外傷性膵損傷、肝損傷、脾損傷、右第7・8・9肋骨骨折、左尺骨骨折 | 併合第10級(11級10号、13級11号) | 男性・40代・会社員 | 国道をバイクで走行中、自動車と衝突 | 2130 | |
2020年11月26日 | 初回非該当であったが、異議申立ての結果、3つの部位に14級9号の後遺障害が認定され、16年の労働能力喪失期間で示談ができたケース | 右腓骨骨頭骨折、全身打撲、左膝半月板損傷など | 併合14級(14級9号、14級9号、14級9号) | 男性・40代・会社員 | 道路をバイクで走行中、衝突 | 509 | |
2020年11月27日 | 駐車場進入時において,隣の区画に駐車していた車両のドアの開閉につき,注意義務違反を考慮した事案(示談) | 女性・30代・会社員 | 車の左フロント部に傷 | 2 | |||
2020年11月30日 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫で併合11級が認定された被害者につき、保険会社の素因減額の主張を退けて示談で解決ができたケース | 頚椎捻挫、腰椎捻挫など | 併合11級(12級13号、12級13号) | 男性・40代・会社員 | 道路の端を歩行中、車にはねられた | 1307 | |
2021年1月12日 | 会社が作成した休業損害証明書をめぐって交渉が行われた事案 | 母指MP関節側副靭帯損傷 | 非該当 | 男性・20代・会社員 | 対向車と衝突 | 125 | |
2021年4月8日 | カルテ上の治療経過と被害者の愁訴・稼働状況とを結びつけて説明を行い,主婦休損の増額が認められた事案 | 頚椎捻挫 | 女性・30代・会社員 | 信号待ち停車中の追突事故 | 180 | ||
2021年4月9日 | 軽微な交通事故でむちうちの損傷を負った被害者が、弁護士の交渉などにより納得のいく治療を行うことができた事例 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫 | 男性・40代・会社員 | 後続からきた車に追突 | 70 | ||
2021年4月12日 | 事故による治療中に再度事故に遭った被害者が,異議申し立てを経て14級を獲得した例 | 頚椎捻挫,頚椎椎間板ヘルニア | 14級9号 | 男性・30代・会社員 | 信号待ち停止中に追突 | 240 | |
2021年4月15日 | 受任から約1か月で、裁判所基準に近い適正な示談金額でスピード解決できた事例 | 頚椎捻挫、肩関節捻挫 | 男性・30代・会社員 | タクシーに乗車中に後続車に追突された | 70 | ||
2021年4月17日 | 鎖骨変形障害で12級5号の後遺障害が認定され、逸失利益が争いとなったが紛争処理センターの手続を経て逸失利益が認められた事例 | 左肩鎖関節亜脱臼、左足関節及び左膝挫傷 | 12級5号 | 男性・20代・会社員 | 原付バイクで左折車に巻き込まれ転倒 | 610 | |
2021年4月19日 | 歯冠破折と捻挫を併発していた症例において,歯冠破折につき後遺症14級が認定された事例 | 歯冠破折,右肩関節捻挫,右距骨下関節捻挫 | 男性・50代・会社員 | バイクで転倒 | 275 | ||
2021年4月24日 | 治療中に前医での見落としが見つかり,治療期間の延長及び休業損害の示談前支払いを認めさせた事案 | 左第4肋骨骨折,頭部打撲傷,頚椎捻挫,腰椎捻挫 | 男性・40代・会社員 | 出会い頭の衝突 | 250 |