バイクの方の交通事故の解決事例
ここではバイクで交通事故に遭った方の解決事例をご紹介させて頂きます。
バイク事故の被害者には、バイク事故によって被った損害に関して、加害者側に賠償請求を行う権利があります。ただし、損害保険会社担当との交渉を進める場合、法律上適切な賠償を受けるためには、被害者側にも専門的な知識や法的な知識が必要です。
また、自動車損害賠償保障法第三条により、「自己のために自動車を運行する者は、その運行によって他人の生命又は身体を害したときは、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」と定められています。
このような場合、弁護士や法律事務所に相談することが有益です。
掲載日 | 事例内容 | 部位 | 等級 | 被害者の 属性・職業 |
事故分類 | 獲得金額 (万円) |
増加額 (万円) |
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2018年12月13日 | 橈骨骨折で12級を受けた被害者に1200万円超の獲得を実現した例 | 右橈骨遠位端開放骨折のほか,さまざまなケガ | 後遺障害等級12級 | 衝突 | 1200 | ||
2020年03月20日 | 当初の予定示談額より大幅にアップした事案 | 左腕の骨折等,負傷多数 | 併合9級 | 男性・30代・会社員 | 正面から衝突された | 2600 | |
2020年04月06日 | 左足骨折により後遺障害併合12級が認定された主婦につき、有利に過失割合が修正され、約860万円の賠償を得たケース | 左足骨折等 | 併合12級 | 女性・60代・主婦 | バイクにはねられた | 860 | |
2020年05月21日 | 自賠責保険への後遺障害の手続を行った結果、適正な後遺障害が認定され、保険会社の当初提示額の約6倍の賠償金を受けとることができたケース | 鎖骨骨折 | 14級9号 | 男性・20代・会社員 | 四輪車と衝突 | 300 | 50 |
2020年05月22日 | 股関節の人口関節そう入につき10級11号の後遺障害が認定され、裁判所基準よりも慰謝料を増額して示談できたケース | 右大腿骨頚部骨折 | 10級11号 | 男性・60代・会社員 | 対向車と衝突 | 1350 | |
2020年06月08日 | 新たに撮影した画像資料を添付するなどして異議申立てを行ったところ、12級8号の後遺障害が認定されたケース | 右大腿骨骨幹部骨折 | 併合12級(12級8号、14級5号) | 男性・30代・会社員 | 対向車と衝突 | 2800 | |
2020年11月21日 | 医師面談を複数回行い医師の協力を得られた結果、適正な後遺障害の認定に至ったケース | 外傷性膵損傷、肝損傷、脾損傷、右第7・8・9肋骨骨折、左尺骨骨折 | 併合第10級(11級10号、13級11号) | 男性・40代・会社員 | 自動車と衝突 | 2130 | |
2020年11月26日 | 初回非該当であったが、異議申立ての結果、3つの部位に14級9号の後遺障害が認定され、16年の労働能力喪失期間で示談ができたケース | 右腓骨骨頭骨折、全身打撲、左膝半月板損傷など | 併合14級(14級9号、14級9号、14級9号) | 男性・40代・会社員 | 自動車が合図もなしに左折をし衝突された | 509 | |
2021年04月17日 | 鎖骨変形障害で12級5号の後遺障害が認定され、逸失利益が争いとなったが紛争処理センターの手続を経て逸失利益が認められた事例 | 左肩鎖関節亜脱臼、左足関節及び左膝挫傷 | 12級5号 | 男性・20代・会社員 | 左折車に巻き込まれ転倒 | 610 |