【解決事例/021】給与所得ではなく主婦休損の請求に成功した解決事例

14級,兼業主婦,女性,腰椎捻挫

依頼者属性 性別 女性
年代 40代
職業 会社員
事故態様と相談 事故場所 大分市
事故状況 追突事故
相談のタイミング 相手保険会社との示談交渉中
相談のきっかけ 他の弁護士事務所に相談していたが,セカンドオピニオンがほしいと考えて,当事務所に相談にきた。
怪我と後遺障害 傷病名 腰椎捻挫
自覚症状 腰痛,両肩甲部痛,右手の痺れ,右手の握力低下
後遺障害等級 14級9号
保険会社提示額 損害項目 保険会社提示額
金額 144万円
備考 自賠責後遺症75万円,治療費等134万円既払い済み
獲得賠償金額 損害項目 最終受取金額
金額 200万円

獲得賠償金額

損害項目:最終受取金額

金額:200万円

 

担当弁護士の振返りポイント(田中)

 慰謝料の増額を希望されてご来所されました。相談をお受けする中で、休業損害証明書に記載された給与所得(平均賃金以下)で休業損害が補償されていましたが、本来であれば主婦休損(平均賃金)が発生する可能性が高い事件であることが判明しました。

 

そこで、家事の状況等を詳細に聴き取った書面を作成し、保険会社に請求したところ、主婦休損の支払を受けることができました。ご本人様がお気づきでなかった利益が発生し、非常にご満足いただけた事案でした。

 

※個人が特定されない範囲で内容を加筆修正しています。

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