兼業主婦の方の交通事故の解決事例

ここでは兼業主婦で交通事故に遭った方の解決事例をご紹介させて頂きます。

交通事故被害に遭った兼業主婦にとって、法的に考慮すべき問題として、休業損害請求が挙げられます。交通事故によるケガの治療やリハビリテーションによって、家事労働ができなくなった場合、被害者は休業損害として加害者に請求することができます。このようなケースでは、加害者は被害者に適切な補償を提供する責任があります。

この休業損害の請求額は、兼業主婦の場合は、実際の収入に基づいて計算されます。具体的には、交通事故前3ヶ月間の平均収入が基準となります。この計算方法は、一般的な会社員と同じです。

専業主婦やパート勤務の兼業主婦の場合、休業損害(主婦休損)を受け取ることができます。この支給額は、家事労働の代替として支払われるものであり、交通事故によって生じた損害の補償として支払われるものではありません。このような理由から、加害者は、被害者に適切な補償を提供することが求められます。
なお、主婦休損の支払い額は、意外にも高額になることが多いので、被害者は自己の権利を把握し、しっかりと主張することが大切です。

掲載日 事例内容 部位 等級 被害者の
属性・職業
事故分類 獲得金額
(万円)
増加額
(万円)
2018年10月11日 頚椎捻挫を負った兼業主婦が主婦休損を認められ,約1.5倍の増額を実現した例 頚椎捻挫等の傷害 40代・兼業主婦 自動車を運転中に右方向から衝突 110 40
2019年8月1日 14級が認定された兼業主婦が依頼から2か月で450万円以上の賠償を得た事例 頚椎捻挫・腰椎捻挫 14級 兼業主婦 450
2020年4月6日 左足骨折により後遺障害併合12級が認定された主婦につき、有利に過失割合が修正され、約860万円の賠償を得たケース 左足骨折等 併合12級 女性・60代・主婦 道路を歩行中、バイクにはねられた 860
2020年4月10日 右手関節の機能障害を負った主婦につき、約2000万円の賠償が得られたケース 右腕の骨折、右股関節捻挫、右頬部挫創 併合10級 50代・兼業主婦 自転車 2200
2020年3月22日 胸椎圧迫骨折などの重傷を負ったケースにつき、事故直後からご依頼を受けたことで、早期に高額での賠償を得て示談をすることができたケース 第12胸椎圧迫骨折,胸骨骨折,頚椎捻挫 併合11級 女性・30代・兼業主婦 車で衝突された 1800
2020年3月23日 後遺障害等級認定のために手を尽くした事案 頚椎捻挫・腰椎捻挫・手指振戦 非該当 女性・30代・主婦 追突事故 211
2020年3月26日 休業損害の請求と等級認定ができた事案 頚椎捻挫,左助骨骨折 14級9号 女性・50代・兼業主婦 正面衝突された 310
2020年4月10日 右手関節の機能障害を負った主婦につき、約2000万円の賠償が得られたケース 右腕の骨折 右股関節捻挫  右頬部挫創 併合10級 女性・50代・兼業主婦 トラックに巻き込まれる 2000
2020年5月7日 死亡案件につき、民事調停の結果、裁判所基準満額の約4200万円の賠償を得たケース 死亡(外傷性クモ膜下出血 頭部打撲) 女性・70代・主婦 大型トラックにはねられた 4200
2020年6月12日 母と同居しているスナック経営者について,主婦休損が認められた事例 頚部捻挫,背部挫傷,腰部捻挫 40代・兼業主婦 200 120
2020年11月28日 下肢脛骨高原骨折による症状につき、12級13号の後遺障害が認定され、紛争処理センターの和解あっせん手続により解決をしたケース 左脛骨高原骨折 12級13号 女性・30代・兼業主婦 自動車にはねられた 1061
2020年12月7日 異議申立てにより併合11級の後遺障害が認定され、紛争処理センターでの手続を取ることにより家事従事者としての休業損害と逸失利益が認められたケース 左鎖骨骨折、脳挫傷、左眼窩下壁骨骨折など 併合11級(12級13号、12級5号) 女性・30代・兼業主婦 自動車にはねられた 914
2021年4月5日 事故により頚椎捻挫・腰椎捻挫のケガを負ったケースで、治療についてのご自身の希望にあう治療方針の整形外科に転院をし、納得のいく治療ができた事例 頚椎捻挫、腰椎捻挫 60代・主婦 後続車に追突された 110
2021年4月11日 むちうちの症状につき、異議申立ての結果、14級9号の後遺障害が認定された事例 頚椎捻挫 14級9号 30代・主婦 後続車に追突された 330
2021年4月22日 頚椎捻挫の被害者につき、家事従事者としての休業損害が争いになったが、証拠資料を提出するなどし、家事従事者としての休業損害が認められ示談ができた事例 頚椎捻挫 30代・主婦 140